宅八郎氏を起訴猶予 脅迫容疑で書類送検(産経新聞)
インターネット上で神戸市内の男性の殺害予告をしたとして、脅迫容疑で書類送検された「オタク評論家」で知られる宅八郎氏(本名・矢野守啓)(47)について、神戸区検は不起訴(起訴猶予)処分にしていたことが1日、分かった。処分は31日付。
区検などによると、宅氏は昨年3月、神戸市東灘区の音楽評論家から「アキバ系」とからかわれたことに腹を立て、交流サイト「ミクシィ」内の自身の日記に名指しして「ぶっ殺す」などと書き込んだとして、兵庫県警東灘署が脅迫容疑で同年10月に書類送検していた。
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沖縄の部隊を旅団化=南西諸島の防衛重視で陸自(時事通信)
陸上自衛隊は26日、那覇市に本部を置く第1混成団を第15旅団に改編した。軍備力を増強する中国を念頭に置いた南西諸島の防衛力強化が狙い。定員を約300人増の約2100人とし、中核となる普通科連隊のほか、偵察隊、化学防護隊などを新編した。
第1混成団の旅団化は、1995年策定の防衛計画の大綱に盛り込まれた陸自改革の一環。北海道などの4師団を旅団に縮小し、沖縄、香川両県の混成団を旅団化する計画で、今回の改編で全国5方面隊の部隊は9師団6旅団体制となる。
・ 「名前を使った皆様におわびを…」最後まで消え入りそうな声の勝場被告 鳩山首相元公設秘書初公判(産経新聞)
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・ 普賢岳被災のカメラか、撮影ポイントで発見(読売新聞)
・ 阿久根市議会、竹原市長の問責決議を可決(読売新聞)
・ 社民党、比例代表に原元新社会党副委員長を擁立(産経新聞)
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シー・シェパード元船長の拘置延長(読売新聞)
反捕鯨団体シー・シェパードの元船長が南極海で調査捕鯨をしていた「第2昭南丸」に侵入した事件で、東京地裁は23日、艦船侵入容疑で逮捕されたピーター・ベスーン容疑者(44)について、4月2日まで10日間の拘置の延長を認める決定をした。
・ ネットカフェで節約…地方学生、苦肉の就活拠点(読売新聞)
・ 看護師を殺人未遂容疑で再逮捕へ=京大病院インスリン投与−府警(時事通信)
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・ <通天閣ロボ>大阪PR「どこでも行くで」(毎日新聞)
・ 定期健診の「有所見率」改善で過労死予防をー厚労省(医療介護CBニュース)
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男児暴行死、傷害致死罪に変更=両親殴打が原因と判断−東京地検(時事通信)
東京都江戸川区で小学1年の長男=当時(7)=が暴行を受け死亡した事件で、東京地検は25日、傷害罪で起訴した父親の電気工岡本健二(31)、母親の千草(22)両被告の罪名を傷害致死罪に訴因変更した。
男児は、両被告に頭を殴られ転倒した際に、吐いたものが肺に入って起こる誤嚥(ごえん)性肺炎により死亡。地検は当初、暴行と死亡との直接的な因果関係は認められないとして、2月に傷害罪で起訴したが、その後医師らに意見を聞いた結果、致死罪を適用できると判断した。
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<亀井担当相>追加経済対策講じるべきだと進言 鳩山首相に(毎日新聞)
亀井静香金融・郵政改革担当相は17日、首相官邸で鳩山由紀夫首相と会談し、追加経済対策を講じるべきだとの考えを伝えた。10年度予算成立後ただちに、補正予算を編成することを念頭に置いたものとみられる。亀井担当相は会談後、記者団に「経済に思い切ったてこ入れをしなければならない。首相も認識は一緒だった。近く、具体的な政策になる」と、政府内で追加経済対策の検討に入るとの見方を示した。
一方、鳩山首相は同日夜、「(亀井氏と)追加経済対策を打つかどうかという具体的な話はしていない」と否定的な認識を表明。菅直人副総理兼財務相も「10年度予算を一日も早く成立させる。それ以上のことは、今は言えない」と、10年度予算の年度内成立を最優先させるべきだとの考えを強調した。【寺田剛】
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いじめ撮影? 動画を投稿=中学生徒がネットに−島根(時事通信)
島根県内の中学校で男子生徒が数人の同級生にいじめられているような様子を写した動画が、インターネットのサイトに投稿されていたことが16日、分かった。市教育委員会は県内の市立中学の生徒と確認し、同中学や生徒らに詳しい経緯を聞いている。
市教委などによると、映像では3年生の男子生徒が教室内で数人の同級生に顔をけられたり、物を投げ付けられたりしていたという。
動画は1分と2分程度の2種類で、投稿した生徒が編集していた。2月中旬に撮影され、15日に投稿した生徒が削除したという。
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<皇太子さま>ガーナとケニアから帰国 愛子さま姿見せず(毎日新聞)
アフリカのガーナとケニアを公式訪問していた皇太子さまが15日、帰国した。皇太子さまは6日に政府専用機で出発し、両国の大統領を表敬訪問。ガーナでは「野口英世アフリカ賞」の記念シンポジウムに出席した。
皇太子さまは羽田空港に到着後、午後3時半ごろ、お住まいの東宮御所(東京都港区)に戻った。玄関では皇太子妃雅子さまが笑顔で出迎えた。通学に不安感がある長女愛子さま(8)=学習院初等科2年=は姿を見せなかった。宮内庁によると、愛子さまは東宮御所の中で皇太子さまを出迎えたという。
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茨城空港 開港、第1便飛び立つ 国内98カ所目(毎日新聞)
国内98カ所目の空港となる茨城空港(茨城県小美玉市)が11日、航空自衛隊百里基地との共用飛行場として開港した。第1便となる神戸発のスカイマーク記念便(177席)は午前9時40分に到着。記念撮影などをする乗客が多く、予定より約40分遅れの同10時46分に折り返し機が飛び立った。
同空港は羽田や成田とすみ分け、格安航空会社(LCC)の拠点となる「首都圏第3空港」を目指すが、定期便は韓国・アシアナ航空のソウル便とスカイマークの神戸便がそれぞれ1日1往復するのみ。アクセス整備も追いつかず、需要拡大が不安視されている。
それでも11日は記念便のほか、旅行会社が企画した台北往復とハワイ行きの各チャーター便など計5機9便のフライトが組まれ、空港はにぎわった。航空会社などによると、9便とも予約は満席という。【高橋慶浩】
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それでも11日は記念便のほか、旅行会社が企画した台北往復とハワイ行きの各チャーター便など計5機9便のフライトが組まれ、空港はにぎわった。航空会社などによると、9便とも予約は満席という。【高橋慶浩】
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日中文通クラブ、ネットに勝てず 日本側の参加者激減(産経新聞)
■運営の男性 ミスマッチに「残念」
手紙を通して日本と中国の幅広い世代の人たちを結びつけ、学生旅行も企画する国際交流団体「日中文通クラブ」(大阪市淀川区)で、日本側の参加者が激減している。四半世紀近くの歴史を持ち、これまで延べ約2万人のペンフレンドを取り持ってきたが、インターネットの隆盛もあり、日本側の文通希望者が下火に。併せて旅行参加者も減っている。運営者は「中国側の期待に応えられず寂しい」と話している。
日中文通クラブは、淀川区の印刷業、藤井基義さん(58)が昭和61年、初めての海外旅行で中国を訪れ、「日本語を学ぶ中国の若者が、生の日本語に触れる機会が少ないのはかわいそう」と思ったことをきっかけに設立した。
藤井さん自身、中学1年のときの東京五輪をきっかけに「外国人と友達になりたい」という思いが強く芽生え、中学2年から社会人に至るまで、海外のペンフレンドと文通を続行。手紙が取り持つ国際交流の楽しさを、身をもって実感していた。
クラブ設立当時は、PRのため月約千枚のちらしを駅前や市役所などで配布して日本側の文通希望者を募り、中国から送られてくる手紙の主と結びつけた。中国国内では雑誌に紹介されるなど徐々に知名度が向上。学生旅行も同時期から企画し、年3回、計約100人の日本人学生を中国へ連れて行き、現地の学生と交流させてきた。
藤井さんがほとんど1人で運営しており、学生旅行にも自腹をはたいて援助してきた。昨年の旅行代金は2週間の日程で、フェリーやホテル代など込みで約2万5千円と格安に抑えた。しかし、ネットの出現で日本側の文通希望者が減少。メールでの交流に移り変わりつつあるが、現在は中国側から月15通ほど来るのに対し、日本側からの手紙はわずか数通になった。
学生旅行も、かつては1回に40〜50人集まっていたが、最近は不況の影響もあって参加が減り、今月は、定員30人に対してわずか8人しか集まらなかった。しかし、中国の特に地方都市では、日本語学習者が日本人と触れ合う機会が少なく、交流を募集すると希望者が殺到するという。
藤井さんは「中国側から『待っていますのでたくさんで来てください』といつも言われているのに、紹介できなくて残念。ボランティア的にやっているので、なかなかお金もかけられないし…」と、ミスマッチの現状を悔しがっている。
問い合わせは日中文通クラブ(TEL06・6301・0739)へ。
・ 事後納付を10年に延長=国民年金法改正案を閣議決定(時事通信)
・ コーヒーからポリフェノール 心だけでなく体も癒やす(産経新聞)
・ 長谷川等伯展 入場者10万人を突破…東京国立博物館(毎日新聞)
・ <裁判員裁判>「胸締め付けられる」無期判決の裁判員が吐露(毎日新聞)
・ 対馬市議会 外国人参政権法案 反対の意見書採択(産経新聞)
手紙を通して日本と中国の幅広い世代の人たちを結びつけ、学生旅行も企画する国際交流団体「日中文通クラブ」(大阪市淀川区)で、日本側の参加者が激減している。四半世紀近くの歴史を持ち、これまで延べ約2万人のペンフレンドを取り持ってきたが、インターネットの隆盛もあり、日本側の文通希望者が下火に。併せて旅行参加者も減っている。運営者は「中国側の期待に応えられず寂しい」と話している。
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藤井さん自身、中学1年のときの東京五輪をきっかけに「外国人と友達になりたい」という思いが強く芽生え、中学2年から社会人に至るまで、海外のペンフレンドと文通を続行。手紙が取り持つ国際交流の楽しさを、身をもって実感していた。
クラブ設立当時は、PRのため月約千枚のちらしを駅前や市役所などで配布して日本側の文通希望者を募り、中国から送られてくる手紙の主と結びつけた。中国国内では雑誌に紹介されるなど徐々に知名度が向上。学生旅行も同時期から企画し、年3回、計約100人の日本人学生を中国へ連れて行き、現地の学生と交流させてきた。
藤井さんがほとんど1人で運営しており、学生旅行にも自腹をはたいて援助してきた。昨年の旅行代金は2週間の日程で、フェリーやホテル代など込みで約2万5千円と格安に抑えた。しかし、ネットの出現で日本側の文通希望者が減少。メールでの交流に移り変わりつつあるが、現在は中国側から月15通ほど来るのに対し、日本側からの手紙はわずか数通になった。
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「有人宇宙船実現へ努力を」=NASA局長、文科相を表敬(時事通信)
来日中のチャールズ・ボールデン米航空宇宙局(NASA)局長が9日、川端達夫文部科学相を表敬訪問し、「宇宙ステーション補給機(HTV)で人を地球に戻せるよう、今後の努力を期待する」と述べた。
ボールデン局長は、国際宇宙ステーション(ISS)計画に参加するNASAや宇宙航空研究開発機構など五つの宇宙機関のトップが集まる宇宙機関長会議(HOA)に出席のため来日。オバマ大統領が1月の予算教書で示したISSの運用延長について、「各国の合意が形成されるのを願っている」と話した。
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