小掛照二氏が死去=三段跳びの元世界記録保持者(時事通信)

 陸上男子三段跳びの元世界記録保持者で日本オリンピック委員会(JOC)副会長、日本陸上競技連盟副会長などを歴任した小掛照二(こがけ・てるじ)氏が9日夜、東京都内の病院で死去した。77歳だった。死因は肝不全とみられる。広島県出身。告別式は未定。
 広島・上下高から早大を経て大昭和製紙に入社し、1956年に日本陸上選手権の三段跳びで16メートル48の世界新記録(当時)を樹立した。同年のメルボルン五輪で金メダルの期待が掛かったが、練習で足首を痛めたこともあり、15メートル64の8位にとどまった。
 60年ローマ五輪代表を逃し、現役引退。郷里の大先輩、織田幹雄氏に誘われて指導者の道を歩み、62年に日本陸連強化コーチ。83年にJOC常任委員に就任し、89年からは理事としてJOCの独立に尽力。93年のユニバーシアード、98年と2002年のアジア大会で日本選手団長を務めた。 

パロマ事故判決 「ヒロ君の死、無駄じゃなかった」 両親会見(産経新聞)
<鈴木宗男氏>北方領土交渉は「空白の10年」 露で講演(毎日新聞)
創新党が参院選1次公認6人発表 中田氏は比例(産経新聞)
進む多床室併設、「国民年金では個室無理」の声−特養・個室ユニットの行方(1)(医療介護CBニュース)
谷氏「やってみよう」 出馬決断は4月下旬 (産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。