予科練こんなだった、資料・遺書など展示(読売新聞)

 戦時中、海軍の少年飛行兵の基礎訓練を行った「予科練」があった茨城県阿見町で2日、当時の資料を集めた「予科練平和記念館」がオープンした。

 予科練出身者らでつくる資料収集委員が全国から集めた約9500点のうち、家族への手紙や手記、遺書、写真など約300点を展示。予科練で寝食を共にした写真家、土門拳の写真も。

 外壁の約25%はガラス張りの箱を積み上げたようなデザインで、館内から大空を望める。予科練出身で同町の戸張礼記さん(81)は「家族を守るのに必死だった当時の少年たちの思いに触れてほしい」と話す。

遮断棒折れ3万4千人に影響 JR学研都市線(産経新聞)
捜査員を香港へ派遣 銀座の時計窃盗で警視庁(産経新聞)
<小沢一郎氏>「公正な捜査の結果」(毎日新聞)
<リコール>三菱ふそうのトラックやバス 同部品の日産も(毎日新聞)
広島高裁長官に寺田逸郎氏=最高裁(時事通信)

殺人時効、54.9%が「短い」=死刑容認は増加−内閣府調査(時事通信)

 内閣府は6日、「基本的法制度に関する世論調査」を発表した。それによると、殺人など最高刑が死刑である重大犯罪の公訴時効について、54.9%が短いと回答。また、死刑制度は85.6%が容認し、2004年の前回調査から4.2ポイント増加した。法務省は殺人罪などの時効廃止を盛り込んだ刑事訴訟法改正案の今国会提出を目指している。調査結果はこうした動きを後押しすることになりそうだ。
 調査は昨年11月から12月まで全国の成人男女3000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.8%だった。
 殺人など重大犯罪は、犯罪が行われてから25年が経過すると犯人を処罰するための裁判ができなくなる。この時効制度が定める期間について「短すぎる」が54.9%だったのに対し、「長すぎる」は10.0%にとどまった。「これくらいでよい」の現状維持派は22.5%だった。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕知られざる塀の向こう側 刑務所の実態
生活満足度「低下」が36.4%=内閣府調査
わいせつ殺人で無期懲役=裁判員「市民として納得」
「お答えできない」連発=捜査1課長ら会見
大橋被告の死刑確定へ=岐阜、大阪で連続女性殺害

小沢氏続投で摩擦も=「不起訴処分」には安堵−民主(時事通信)
美濃まつり 作業場はもう春 花みこしの花染め最盛期(毎日新聞)
<葬儀>平井要さん=薬害C型肝炎訴訟で初めて実名公表(毎日新聞)
橋下知事就任2年 「高支持率 内実伴ったものに」富野暉一郎・龍谷大教授(元逗子市長)(産経新聞)
「普天間が今のまま…」岡田外相が可能性言及(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。